昨日みーちゃんを送って行ってから独りの部屋で、今日は総理官邸での東日本震追悼式典をTVで見ていました。
2時46分には立って黙祷しました。 
沢山の想いが溢れて、涙がこぼれました。

この数日間は 3.11関連のTV番組が多く、私にとってはとてもショッキングな事が幾つもあった昭和58 (1983) 年5月26日の日本海中部地震の様々を思い出して、気分が沈みっ放しの状態で迎えた今日 3月11日。
勿論あの地震で人生が変わってしまった方達、家族や愛する人達を失ってしまった方達、津波で家も何もかもが潰され流されてしまった方達、原発事故でふるさとに住めなくなってしまった方達、被災地の復興に取り組んできた方達他に対する想いは強くあります。 

私が3.11とその後に体験した不便さと心細さは、岩手県・宮城県・福島県で酷い目に遭った方達に比べることすら不遜に思えるほど、取るに足りない小さいことです。

でも、私の場合 正直言って、5.26 からの想いが強過ぎて、今はこれしか書けません。

東日本大震災及び震災関連で亡くなられた15,899名の方々が、全ての痛みや苦しみや辛さから解き放たれて 明るくて暖かい光の中でお幸せでおられますことを祈り、いまだに行方不明の方々と残されたご家族に神妙に想いを馳せて1日を終わらせたいと思います。合掌。