あらためて、何だろうか。
メチャクチャこんがらかった細い紐を根気強くほどく事とか? 手指が曲がったまま伸びなくなり、若い頃の腱鞘炎の影響でイタイイタイ病 (違うけどw-) の今では出来っこない。
電気炊飯器に 勘でピッタリの水を1発で
入れるとか? 凄く小気味が良くて、今や生き甲斐かも。土鍋で炊くようになってからは、炊飯器を使う頻度が低くなって、そのうちピタリ賞はなくなるかも。
秘書時代限定だけど、電話番号をやたら記憶してたとか? ボスが東京から電話してよこして訊いていたけど、「秋田まで電話せんと、104番に問い合わせてよ」と思っていた。
電話機の短縮機能が出来てからは、記憶する自然に能力がなくなり、逆に短縮番号をもって 会社や団体･役所を記憶してたのは、なんかだね。
預金通帳。
自分の3冊は勿論、夫の2冊と店のと、ボスの4冊の通帳番号を暗記していたとか?
外国人の顔と名前と何国人か、夫婦はペアの組み合わせを記憶していたこととか?
ボスのクリスマスカードの宛名 50くらいの住所を番地からジップコードまで暗記していたこととか？
ある時の国際ロータリーの会食で隣り合った一家が、その中の1人 (アメリカの大学で教鞭を執る日本人教授) の知り合いだと分かった時に、その教授のアドレスを番地とジップコードまで口にしたら、テーブルの全員から拍手を貰った。
自分が出すグリーティングカードの宛先60くらいも、長年住所に変わりがないと、キーボードに乗せた指が勝手に打っていたのも、特技?
レジで、前の客の会計を係が1点づつ読み上げるのが聞こえると、係が合計金額を言うより早く暗算で出てるのとか?
今は心して、番号は思い出さないように、暗算はしないように、何にでも無関心にしている。
さすがに、レジでの無意識の暗算は すごく . "気" が消耗するので、絶対やめたいと思っていたら、自然にやらなくなってる。