強風の為オカッパリへ | 白岩従道オフィシャルブログ IPPON OF SPINNERBAIT FISHING

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琵琶湖バスフィッシングガイドの白岩従道(シライワジュウドウ)と申します。
“SPINNERBAIT FISHERMAN “
数あるルアーの中でも特に奥深きこのワイヤーベイトに魅了され、取り憑かれている琵琶湖ガイドです。

6/5
強い北風が続いており、本日も午後から4m予報。
午前中はまだ大丈夫そうなので、速攻で準備。


風が強くなる前に、牧周辺のシャローをチェックしようとセッティングをしましたが、早々に風が強くなり、出船は断念!




少しでも出来るかなと思いましたが、モーレツに白波が立ち大荒れに。

こういう日に無理をしても、良い事は少ないので、オカッパリへ切り替えです!



スキッピンスピナーベイトで試したい事があったので、耐久テストに近場の水路へ。


ラインアイにスプリットリングを噛ませ、さらにステンレスワイヤーで固めた、スキッピンチューン。

ハイピッチャーMAXには#1のリングがマッチ。

また、リアブレードのBBスイベルも、シンプルかつ頑丈なスイベルへの変更もしています。

(DスイベルSS #6)


ステンレスワイヤーで締め込むだけでは、長時間の使用を耐える事が難しい事が判明。


スピナーベイトのスキッピングが難しい理由の一つは、衝撃でアームが開いて、その抵抗でスキップが大きく失速してしまう事。


そして、開いたアームを戻して、また開き戻してを繰り返す内に、金属疲労によりアームが折れてしまうのが、スピナベスキップの課題でした。



今回、オカッパリで2時間ほどハードにスキップさせてみましたが、破損も無く、安定したスキップが可能だったので、テストは上々!


スプリットリング一つで、より実戦的なスピナーベイティングに近づいたと思います!



曲芸的なスキッピングだけでは無く、スピナーベイトの不可領域への挑戦を狙いとした”スキッピンスピナーベイト”


でも、今やるべきスピナーベイトは、南湖ウィードのダブルウィローです(笑)



【タックル】
ROD:リベリオン731HFB
REEL:タトゥーラTW100SH
LINE:フロッグデュラセンサー4号、フロロ25lb
LURE:ハイピッチャーMAX1/2ozTW(スキッピンSP仕様)、スイングインパクトFAT4.8、インセットキーパーM




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