柔道の世界選手権第3日は15日、当地で男女各2階級が行われたが、日本勢はこの日も金メダルに届かず、男子73キロ級の金丸雄介(了徳寺学園職)、女子57キロ級の佐藤愛子(了徳寺学園職)、同52キロ級の西田優香(淑徳大)がそれぞれ3位決定戦に勝ち、銅メダルを獲得したにとどまった。
 金丸は日本男子で今大会初のメダルとなったが、最終日の2階級を残し、階級制で行われるようになった1965年大会以降で最低だった2001年大会、04年大会の4個を下回ることが確定した。
 男子66キロ級の秋本啓之(筑波大)は4回戦で敗退。女子57キロ級ではケー・スンヒ(北朝鮮)が3連覇し、01年の52キロ級と合わせて4大会連続優勝となった。

正直、-66の秋本には期待していただけに、残念です。若いから、オリンピックにつなげてもらいたいです。ここまで、金が0とは苦戦してますねぇ。明日に期待です。