柔道の世界選手権第2日は14日、当地で行われ、女子63キロ級でアテネ五輪優勝の谷本歩実(コマツ)が準決勝に進んだ。谷本は銀メダルを獲得した前回大会に続く4強入り。男子90キロ級で連覇を目指した泉浩(旭化成)は3回戦でイワン・ペルシン(ロシア)に敗れ、敗者復活戦に回ることもできなかった。
 男子81キロ級の塘内将彦(旭化成)は3回戦でメフマン・アジゾフ(アゼルバイジャン)に屈して敗退。女子70キロ級の岡明日香(コマツ)は初戦の2回戦で敗れ、敗者復活戦でも1回戦で姿を消した。


この階級の男子は厳しいのは戦前からわかっていたけど、やっぱりという感じ。谷本は順当に勝ちあがっているのはうれしい限り。岡は淑徳の後輩が頑張ったので、それがプレッシャーになっちゃったのかな?これから世界での経験をつんで北京にあわせてもらいたい。