▼中国人選手と♪…怪我(>_<)▼

今日から３日間、
南京体育学校の選手たちと、稽古と親善試合の長女。


その長女から、午前中…
仕事中に電話がかかってきた。


無視しようと思ったが、
鳴り続いてたので出てみたら…


「ママ、アゴずれた…」
と、ふがふがしたしゃべり方　(-.-;)


神(鬼？)の私は、
「アンタ、今、休んでんのん？
せっかく中国から来てはるのに、休んでたらもったいないやん！！」

…と、ここで、一応、具合を聞く。


「めっちゃ痛い～
でも、できる！やるわ！」
と電話は切れた。


横で聞いていた保健師の上司は、

「噛み合わせは後で何かあったら恐いよ。
今からだと病院間に合うよ！行っておいで」

と言ってくださったので…


行きました。


アゴを保冷剤で冷やしながら現れた長女は、

「だいぶマシや～」


「先生は、稽古やめとけってえらい言われたけど、そのまま寝技練習やったわ～」
とふがふがとしゃべった。


しゃべれているから大丈夫！


でも、せっかく早退してきたので、
この近から

整形外科までＧＯー

１１時半を過ぎていたので、
一応電話を入れておく。


１２時ギリギリに着き、
受け付けにあったメモに気付くと…
『○○さん
アゴがはずれた。１２時過ぎるかも』
と！


はずれたって、言うてないよ～(^_^;)

ズレたって言うたのに～f^_^;


それからＣＴとレントゲン撮ってもらいました。


アゴの骨は複雑だからいろんな角度から見ないとわかりづらいとのことでしたが、

見たかんじ異常なし！


押さえたらピンポイントに痛いところがあるらしく、
軟骨に異常があるのかも…とのこと。

軟骨は写らないので、腫れてくるかも…
様子見てまた診せてください。
でも柔道は休んでくださいね。
ということでした。


ほ～ら大丈夫や～ん！

イケる！
休んだらアカンよ～
行きますよ、先生～

と心の中で申し上げました。


長女いわく、
「日本人とやってたらこんな怪我はせえへん。
やっぱり言葉も通じへんし、動きも日本の選手と違うからさぁ…
稽古のやり方も違うからやりにくかった。
でも、めっちゃ楽しかったでー！
みんな青の柔道着、着ててめちゃ強そうやけど、大丈夫やったわ！
しっかり組んできてたし、思ったより普通の柔道やったわ～」


とうれしそうに、アゴを押さえながらふがふがと語っていた。


今も、噛み合わせは、打撲がひどくて痛くて噛めないみたいだけど、

明日の期待と楽しみの方が上回っているハイテンションな長女でした～♪


明日は、稽古の後、交流会があります。


体格は、ガッチリしていてこっちの選手より大人っぽい南京市の選手たちでしたが、貴重な体験に感謝ですo(^-^)o


痛み止め飲んで、しっかり冷やしまひょ～