23日に行われる道場主催の大会。
ということで、昨日の日曜日、「稽古やりたいヤツだけ来い」の、稽古があった。
5時から通常の稽古が始まり、7時ごろ、試合に慣れていない一年生のかわいらしい未来の三四郎、柔ちゃんたちから勝ち抜き戦があった。
一年生にまず、立ち位置や礼の仕方の指導、そして試合が始まった。
最初はかわいらしい一年生からだったけど、だんだん学年も進み、体も大きくなり、
そして、試合も柔道らしくなっていく...
力に順じて、6年生も出てきた。
そして、団体メンバーの5年の軽量の女子と4年の重量の男子の試合。
体重差はちょうど2倍
いつもは軽い方が重い方を押さえるのだけど、昨日は重い方があっさりと、押さえ込んだ。
うちの娘が登場~
残るは、6年重量の女の子と、5年重量の男子、6年重量、軽量各1名の4人となった。
4年重量の男子を、支え釣り込み足から押さえ込み1本。
あっという間だった。
体重差は20㌔…でも彼は足元が弱いから支え釣り込み足は利いたみたい。
次に6年重量の女子に対した。
彼女とも体重では10㌔以上の開きがある。
ねちこい柔道になって、イラっとして観ていたが、私から見えないところで、声だけが聞こえた。
「やーーー」 ドスンっ
バンっ バタン
どうやら、投げ技で技ありを取ったらしかった。
3人目は、稽古パートナーの5年重量男子。
今までは、開始1分ほどで、この全小経験者に投げられていたけど…
昨日はしつこく足技で対抗していた。
何度も投げを打たれていたけど、なんとか堪えていた。
娘の足技も決め手は欠けて
「ちっくしょーっ」彼の口癖が出てきた。
うっしっしっ
なかなかいいかんじやんか~
と思って観ていたら…
バーン
やっぱりそんなにうまいことはいかず、「1本!」
乗っかっちゃったかー…
低学年も高学年も、
みんなよく頑張っていて、なかなか、見応えのある、「勝ち抜き試合(練習)」でした~