毎年、8月15日に実家の地域で行われる花火大会を見てから戻ってくる。

でも今年は下の娘の稽古が15日から再開されるし、上の娘もお盆の間も部活があるので14日に戻ってきた。


15日、上の娘をたたき起こし、部活へ行かせ、残る二人に朝食を用意して、私も仕事に行こうとしていたところへ下の娘の道場の連絡網が回ってきた。


「飛行機が飛ばなくて先生が今日帰れず、稽古は明日からの再開となります」とのこと。

先生、無事、お帰りになられるのかなあせる


翌日、いつもなら週末は私は上の娘の道場へ行くのだけど、今回は先生のお土産話でも聞けるかな?なんて呑気に思ってついて行った。


先生、お元気にお戻りだった合格


稽古の終盤、

「昔はこの何倍もの稽古をお前たちの先輩たちはやってきてたんだぞ!!」


本当に今の子供たちは軟弱になってきてるのかもしれない。

私が子供の頃はもっといろんなことでいろんな人に怒られてきた気がする。

今の子は、怒られ慣れていないと感じることが多い。


こうやって叱っていただける言葉をしっかり聴いて、しっかり正して、ちゃんとしろ!!!我が娘!!!


...先生のお話を聞いていると、いつも自分が叱られているような気持ちになる。


親の背中を見て、子は育つからねぇ...あせる


申し訳ないような気持ちでしょんぼりと帰ってきた私だった。