08錬成

8月3日日曜日に日本武道館で行われた全国少年武道(柔道)錬成大会。

初めて高学年チームの次鋒で参加させてもらった下の娘。


初戦は山口県のチームと対戦。

道場を変わってから始めての試合。

しかも団体戦。足を引っ張らないようにと親の方が緊張したあせる


2回戦から登場。

5人全員、一本で勝利!

ほっと胸を撫で下ろす合格我が娘は押さえ込み一本。


次の試合まで待ち時間が1時間半ほど...

しっかり打ち込みを繰り返し、なかなかいいかんじ。


でも、次の対戦相手は茨城県の強豪チーム。

前の試合を見ていたが、中堅の選手に重きを置いている戦い方。


何としても先鋒と次鋒が勝たないと!!

逃げて時間を使う相手をどうやって捕まえるか...


思った以上に逃げるのが上手い先鋒。

押さえ込みに入ろうとするとすぐ「待て」の声。


これじゃせっかくの寝技が使えない!「頑張れ!!!」

心の中では「正々堂々と戦え!」とジリジリしてしまう。


でも、これが団体戦。

向こうの作戦。


先鋒、引き分け。


次鋒、うちの娘。

案の定、前の試合と同様、向こうのチームの次鋒も『逃げ』の姿勢。

また、「待て」も早い!!

ランニングタイムなので、時計は動き続けている。

向こうのチームの選手は『待て』の後、なかなか起き上がらず、のっそりと歩いて位置につく。


イライラして、走って戻る娘。

また心の中ではさっきと同じ「正々堂々と戦え!」の声。


次鋒、引き分け。


出た、中堅!!

戦う中堅、先鋒、次鋒と違ってガッチリ組んでくる。

こっちは女子。あっちは体格でも勝る男子。

今度は逃げたのはこっちだったけど、逃げないうちの中堅。


技あり2本で、一本負け。


続く、副将、体格では同じぐらい。

勝負は、いいかんじだったけど、決めてなく、引き分け。


大将に勝負がかかってきた。

うちの大将、5年生。体格でもかなり不利あせる

前日に不運なアクシデントがあり、足の甲を5針縫ったばかり...


でも頼もしく立ち向かっていった大将!!

普段は声変わりもまだしていない、かわいい子だけど、試合になったら別人!

一生懸命、一本背負いで立ち向かって行った!!


善戦したが、引き分け。


悔しい惜敗だった。


「私が勝っていたらよかったのに...」と号泣していた娘。

確かにそうだわ汗先鋒と次鋒が勝っときゃな~...


試合はいいなぁ合格

みんながたくましく戦っている姿、頼もしかった。

負けてしまったけど、たくましかったよクラッカーカッコよかったよ合格

でも次は頑張れよ!!しっかりやれよーーーー