バッタバタで全然ブログがかけてなかった!

あれから練習が全くできてないですが
長男の四国大会が終わりました!

 

涙あり、涙ありの2日間でした。

 

1日目は団体。

いやーみんなデカイ!

息子は結局全戦補欠に回り、団体は出られず。

出してもらえるはずだったんだけど

初戦を引き分けてリーグ上がるのが難しくなったので

息子はひっこめられました。

弱いからね、仕方ない。

 

息子のチームは一番軽い選手が66キロ級。

しかも5人中、66キロが二人。

あとあ73キロ、90キロ。一番重い子で115キロ。

ものすごく小さいチームです(笑)

 

初戦を引き分けてしまい、後がなくなり。

息子の出番がなくなり(笑)

それでも2戦目、3戦目としっかり全員柔道で勝ちを重ねて

なんとか決勝リーグへ。

 

決勝リーグでも

小さいながらまずは準決勝を勝ち上がり。

 

迎えた決勝。
相手チームは全員80キロ超え。
一番軽い子で81キロ?
もう見た感じが重い!デカい!!

 

そんなチームに大健闘しましたが

残念ながら敗れ、準優勝となりました。

 

聞いてみたら数十年ぶりの決勝進出で
準優勝とのこと。

 

でも翌日の個人戦の結果が悪すぎて(><)
準優勝の喜びは消えた。。。。。

個人は3年生の3位が最高だった。

惜しい試合もいっぱいあって、残念。

 

息子もうっかり下がってしまって
完全ポカの一本負け。

悔しくて涙止まらないよね。

でも下がってしまったのは事実で。

どれだけ練習していても、それだけの力しかないのも事実。

 

泣いて泣いて。

また強くなればいいんだ。と母は思う。

 

 

団体出られなかった悔しさもあって

1つでも多く勝ちたかったよね。

まさかいきなり負けるとは・・・・

試合中の一瞬のすきを作ってしまったほうが負けだ。

 

 

小さいチームでも、勝っていくことはできる。

優勝はできなかったけど、準優勝はできた。

これは大きな大きな経験になる。

 

だけどその裏で

流したたくさんの涙を

次は笑顔に変えられたらいいなと

親としては願ってやまない。

 

どんなに稽古を重ねても

埋められない差はあって

だけど埋められるものもある。

 

マインドだけは誰よりも強いと言ってもらえるけれど

マインドだけで選手にはなれない

実績も残せない

 

現実はいつだって厳しいんだな。

 

 

これから金鷲旗、インターハイと続き

早くも2年の夏が終わる。

 

来年後悔しないように

一日一日を大切にしてほしいなと思う。

 

来年はメインメンバーになり

すべてが最後の試合になるんだな。

そう考えるとちょっと切ない。

 

 

誰よりも柔道が好きで

誰よりも誰よりも練習が好きで

誰よりも一生懸命な彼の努力が

いつか実を結ぶ日が来ますように。