「声を荒らげて発言」の内閣法制局長官が答弁を謝罪・撤回

 

政治家の発言で行き過ぎがあり、お詫びをして撤回する事態になることはよくある。

一体これはなんなのだろうか?

 

1.本人の資質からでた発言を撤回しても意味が無い

 

 麻生さんなどは特に顕著だと思うけど、個人的にはそう思って発言している。しかし、内閣の立場として相応しくないなどの理由で撤回をすることは頻繁にあるように思う。当然、本人は悪いと思っていないので、言葉だけ。勿論反省も無し。これでよいのだろうか。

 

2.撤回しても消えない

 

 時間を戻す事は出来ない。ドラゴンボールのウィスですら 3分が限界らしい(^^。

 なので、発言してしまったことは消えることは無い。行動も同様。

 ならば何故わざわざお詫びして撤回するのだろうか。だいたい、お詫びしますといっても、ごめんなさいとか申し訳ありませんでしたとかは一切無い気がする。

 議事の速記録とかその辺から削除されるものなのだろうか。。。

 

今回の内閣法制局長官の発言で国会は揺れているようだけど、恐らく一般の民間人レベルからすると特に気にならないし、むしろホントの事をいっているだけのように感じる。国会議員だから良くて、役人だからダメというのもどうなんだろう。

いずれにしても、時に腹が立つ事があってもきちんとした議論をするために冷静に、声を荒げること無く国民の為の時間を有効に使って欲しい。