さて、前回から10日ほど経ちました。


相変わらず目に見える現実は迷走してます(笑)



それにしても前回の内容を読み返してみると


見事に現実というストーリーにどっぷり浸ってますね。



目の前に起こっていることだけを全てだと錯覚して


その現実を何とか自分にとって良い方向にコントロールしようとする。


マインドに支配されているから


過去という記憶の延長線上にしか未来を描けない。


狭い視野と知識での予測と推測と損得勘定。



今まではずっとそうやって生きてきたんだよね。


だから大して変わり映えのしない現実を創ってきた。


根本的な部分は変わらずに、


その都度その都度対処療法のように生きてきた。


自分が勝手に作り上げた限界っていう壁で囲まれた小さな世界。


その中をぐるぐる回り続けていただけ。



その様子を俯瞰で見ることができるようになった今だからわかるけど、


それでも今まで必死に頑張ってきた。頑張り過ぎたよね。


他人から見たら滑稽かもしれないけど、


僕はそんな自分を愛おしいと思います。


もう頑張らなくていいんだよって声をかけてあげたいですね。



現状よりも良くなりたい。


でも良くなるってなんだろうね。


収入が上がること?


世間的に認められる職業に就くこと?


大きな家に住むこと?


それはマインドが思ってることなんじゃないのかな。


現実を思い通りに支配したいって。



ハートが本当に望んでいること。


それは人それぞれ違うよね。


世間の常識なんて関係ないから。


マインドには到底理解できない方法をハートは知ってる。


一見、マインド視点では悪くなる道を選んだとしても


もう八方塞りでどうしようもないと思ったとしても。



現実を変えたければまず自分の内側を変える。


こんな基本的なことを忘れて、外側を変えようとしてました。


自分がピンチだと思う現実に直面したとき、


そのときに自分がどういう反応をするか


そのときの反応こそが現実を変えるための鍵になることを思い出しました。


そしてどんな状況にいても自分の気持ちひとつで


全く違った現実にすることができることも。



文章にするといろいろと気づきが沸いてきますね(笑)



ここまで読んでいただいてありがとうございました。