おやつの定番であるドーナツですが、そのドーナツの穴はなぜ開いているのか不思議に思ったことはありませんか?
ソフトイーエックス社員で、某ドーナツショップが大好きで通っている人がいるのですが、その人が食べているところを見るといつも疑問に感じてしまいます。
リング状に揚げてあるパンがドーナツの定義ではありますが、リング状である必要があるのか、今回ソフトイーエックスがご紹介していきたいと思います。

今回、ドーナツの穴について調べてみると、そこには様々な由来がありました。
最も古いドーナツの穴にまつわる話では、17世紀まで遡ります。
オランダの揚げ菓子の一つである「オリーボール」を作る際に、生地の真ん中にくるみをのせて作るのですが、偶然くるみが手に入らず真ん中に穴を開けてみたものがドーナツの原型とも言われています。
その他にも、アメリカの先住民であるインディアンの放った矢が、偶然パン生地の真ん中に当たってそのまま油に落ちたという説や、子どもだったグレゴリーの母親が作っていた揚げパンがいつも生焼けだったことから中心に穴をあけることを思いついたという説など様々な説がありました。

どの説が本当なのかわからないですが、古くから人々に愛されているドーナツなのだということはわかりました。
ソフトイーエックスの今日のおやつは、ドーナツに決まりです。