低音ジャーナル | 低音動物

低音ジャーナル

飲酒運転による事故が止まらない。
もちろん、最近話題になっているということで、マスコミがより多めに

報道している、という事はあるかもしれない。
しかしマスコミだってそこまでいい加減ではないだろうし、少なくとも、

就職希望の女の子に暴行したり県知事関係者から小遣いもらったり
ベッカムの家に侵入したりする人よりは増えているのだろう。
で、飲酒運転。
結論から言えば、厳罰化はすべきと思う。
仮に致死なら、無期懲役でも死刑でも決して重くないと思うし、それも
覚悟でどうしても飲みたいなら、仕方ない。(というか、そこまでして飲む
時点で、精神的にどうかしてると思うが。)
いつもは飲んでばかりいる俺だが、神に誓って、飲酒運転や酒気帯び
運転はしたことはない。(飲ビール運転とか、ワイン気帯び運転は
あるが、ここでは本題ではないので省く。)
いま大阪市内に住んでて、車の必要性自体感じないというのもあるが、
たまに実家に帰っても、飲むのと乗るのをどちらか選べと言われれば、
やっぱり飲む方を選ぶ。
「田舎じゃあ、車がないと…」という言い訳もあって、確かに俺自身、
実家にいた時は、車が無いと買い物にもいけない、みたいな状況で
あったし、隣の3兄弟も全員車もってたしな。
あと、田舎と言や、中学の時、授業中に注意された奴が、先生の
胸倉つかんで
「お前かて、飲酒運転しとるやろがああああ」
と言ってみんな爆笑した、って事があったよなあ。
あったよなあ・・・って、相田みつをってる場合ぢやないが、まあ
それを親に告げ口したりなんかせず、笑い話で済ませるような風土
であったわけだ。(あ、処分された人もいたけど。)
それにしても、なにか良い案はないものだろうか。
決して根本的な解決案でなくていい、せめて近い未来に「酔払っても
運転できる車」が出来るまでの話だ。例えば、
・「飲んでる人はタダ」のタクシー
・居酒屋で、車で来ている客には黙って「こどもビール」を出す。
・居酒屋がカネを出し合って、夜行バスをチャーター。
(「赤垣屋~、赤垣屋千日前~
次は~、千日前酔虎伝に止まります…」…これじゃ家に着かんな)
・酒飲みはみんな車をやめてセスナに乗る。(よけい危ないか)

標語とかはどうだろうか。
「許しません 警察官の 身内でも」
「気をつけよう 検問してます 金曜日」
低音動物では、飲酒運転撲滅案&標語を募集しております。