台風がまた来てる
天変地異なんかがあったりすると、気象予報士、とかって人が
よく出てくるけど、例えば「あの人の予報で私は助かりました」
みたいな話はあまり聞かない。
台風が起きて洪水、津波、云々、で被害者何人、みたいな状況
になってから、「この台風はですね・・・」とか「今後も注意が必要
かと思われます」みたいな事を言ってるのを聞くと、ひねくれた
見方をすると「それ、予報かよ・・・」という気がしないでもない。
こんなだったら「次はインコースのストレートですね」って言って、
4~5割くらいの確率で当たる野球解説者を、「野球予報士」
とでも呼ぶべきではないかと思ったことも一度や二度ではない。
(十度も二十度もないけど)
逆に、天気の方を「気象解説者」とでも呼ぶべきではないか。
「この台風の今後の動きは?」と訊かれて「知らん!」と言ったり、
入道雲の映像とかをみて「うわー、ワタアメみたいやね」とか
言っても、気象解説者、なら許されると思う。
あと、気象予報士の試験って、どんなんだろうか。
試験科目「国語」で、「次の漢字を読め 寒冷前線」
受験者「かんれいぜんせん・・・」
試験官「違うっ!!! 貴様はそれでも気象予報士かああ!!
かんれい、じぇんしぇん、じぇんしぇん、やろがあああああ」
みたいな試験なのだろうか。
・・・気象予報士に何の恨みもないのに、何でこんなこと
書いてんだ、しかし・・・