317土映画ピナバウシュ踊り続けるいのち鑑賞初めて3Dなるものを観たけれどそれがこの作品で良かったと思った。
2008年に初めてピナバウシュの出会い マリー舞台fullmoomを観に連れて行って貰いそれまでコンテンポラリースが苦手だったのが一気にどこかへ吹き飛んでしまった。
言葉に変換されるもっともっとずっと前にあるその起源。
動物的なでも人間的でもある感情だけの次元。
それをこんな風に出してもいいんだ言葉ではなくと、言葉とは程遠い場所でじんじん感じてしまったのだった。
観ている途中から息が苦しくなり泣いたり笑ったりして劇場を出たら自分の感情の行き場所を整頓できず走ってタクシーに乗って逃げ帰ってしまった。
友人をその場に残して。
失礼なことしたなあ。
そんなことを思い出しながら浮かび上がる踊りを見つめて私は言葉がとても好きだしそれを失った人々を相手に取り戻す仕事をしているけれどそれとはまた別に言葉の起源のあの世界をきちんと知りきちんと存在を感じることが出来るそういう人間であろうと思った。
そんな新宿の霧雨の夜。
