- 子どもに変化を起こす簡単な習慣―豊かで楽しいシンプル子育てのすすめ (PHP文庫)/バーバラ コロローソ

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カナの髪の毛を乾かしてやっていた時です。
「パパ、自分すき?」
「えっ・・・?」
(何、この重い質問?)
「カナ、パパやママに怒られると自分がキライになるの」
「パパやママはカナのことが好きで大事だよ」
と言ったのですが、
「パパやママのことは好きだけど、自分がキライなの」
納得いく答えになっていなかったようです。
普段はおちゃらけて、甘えんぼで、お手伝いが大好きなカナの
デリケートな気持ちを正直扱いかねていますが、
朝起きたら
「パパ、おはよう」とダッコちゃんみたいにしがみついてくるので
とりあえず様子見です。
で、この本、
基本、親は「レンガ壁タイプ」でいましょう、というのが眼目です。
もし、ベッドメイクしないと遊びに言ってはいけないというルールがあったら、
泣かれても、逆切れされても、ふてくされても
答えはひとつ
「ベッドメイクしてから遊びに行きなさい」
揺らいではいけないのです。
親も逆キレなんて最悪です。
子どもの怒り方、キレ方を見れば、
自分やカミさんの怒り方にそっくり。
<しかり方>
子どもをしかるには、
1.子どもがやってしまったことをはっきりさせる
2.子どもを問題の当事者にする
3.子どもが自分で問題を解決するための選択肢を与える
4.子どもの尊厳を傷つけない
大人にも通じる考え方です。
<報告と告げ口について>
告げ口 知らせることで誰かを困らせるだけなら言わなくて良い
報告 知らせることで誰かが困ったことから救われるなら言いなさい。
両方共当てはまる場合も言いなさい。
<子供同士のけんか>
まずひきはなして、それぞれをソファに座らせる。
「ふたりとも相手に立っていいよと言えたら、すぐに立っていいよ」
・・・・お互いにすぐ謝らせるのではなく、協力関係を構築させること。
問題解決はそれからです。
<深刻な反抗期を予防するには>
たいていの判断を本人にさせる。
(ただし、生命にかかわらず、道徳に反さず、不健康でない場合にかぎる)
いろいろな「掟」が載っていて参考になります。