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写真家 馬渕久美子blog

写真家馬渕久美子が写真で語る

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朝早く電車に乗っていて
座席に座った瞬間
帽子を目深にかぶり
イヤホンを耳に突っ込んで寝た


どこかの駅で
目が覚めて
空を見たら

ご覧の空が。


写真を一枚撮って

また寝た。



イヤホンの中で
モーリスホワイトが
サンデ~モ~ニングっていっていて

今日は日曜日だと
やっと気づきました。

曜日の感覚も
日付の感覚も
年齢の感覚も

あんま、ない。
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4月の展示会が終わってから
気づけば半年経過していました


早い\(^o^)/



展示会当日は今思うと
完全なるノイローゼだったかもしれない。
いやノイローゼだった。


ちょっとこの半年は
体調がすぐれないので
身体を整えながら

少しづつ撮りためています。



最近、色々な写真家さんの話を見聞きするんだけど

なんでかな、みんな
えらい心優しいんだよな
泣けてくるほど。

作品もそうだし。



わたくしの写真はどうも
怯えて小刻みに震えている


身体の不調は写真にも出るね気をつけなきゃねー
三└(┐卍^o^)卍ドゥルルルルル


今日はみまさんに
栗の甘露煮頂いた
ありがとう。

甘露煮受け取りながら
わたくしの見出だしたい希望が写真になり


誰かの希望になりますようにとおもった。


今日のいちまい
『光』
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今日は

『ART BOX 2012~手紙』
というダンスイベントへお邪魔しました

ダンスといっても
多彩なバリエーションでね

いろいろあるもんだななんて感心したり。


ハタチ頃の若いダンサーたちもいて

わたくしと同年代のダンサーもいてね


比較できたのが興味深かったんです


全員もれなく技術がある
明らかに努力のあとが見える


だけども差があるのはなんなんだろうか

上手い下手ではない、人にばらつきがあるのはなんなのだろうか

そんなことを考えた。

あの人は気が強い
あの人は悩んでいる
あの人は真面目。


人となりが見える不思議……


少し踊るということの意味合いを理解できて
よかった


人々が拍手を送るのは

パフォーマーの心のありようを見つけることができたからなんですね


命を傾けている匂いが確かにしたのですよ。


今回はやっと念願かなって

参加されていたバレエダンサーの上杉さんと
コンテンポラリーダンサーの大前さん笹原さんと

ご挨拶ができて嬉しかった

この三名は本当に
素晴らしかった


作品に命の匂いがした。

命をつかって踊る人々。


ご挨拶はできたけれども
わたくしはやはり緊張してしまって大変だった


やっぱりカメラを持たずに人に会う時はブルブルしちゃってダメなのを
なんとかしたい…

としんみりしたのですが
後の祭りだよ!!!



今日のいちまい
『次会う人へ』