深淵に触れたらむしろ笑う | 写真家 馬渕久美子blog

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写真家馬渕久美子が写真で語る

A-yan!!写真家馬渕久美子blogオマエ撮ったろか!!-Image015~01.jpg
今日の写真に意味はないです。癒しです。


先日
青少年会館にてわたくしは相変わらず
だらしの無い笑顔を
垂らしながら

カキモリさんに頂いた
差し入れシュークリームを
仕事もせずに食べていた時の事


急にである

今、置かれた状況に対する自分の逼迫感を実感し

限度額振り切り具合に

笑らけてしまった


人は臨界点を越えたら笑う……

こっ…これだよマミー! と思った

たまにないだろうか

家についてストンと座った時
初めて自分が相当疲れていた事に気付く時。


精神的に立ちっぱなしなんだろう
わたくしに限らず。


何かの拍子にゆるんだ
瞬間

深淵が見えて


……アハ…アハハアハハアハハアハハ♪♪☆
(壊)


怖かったので
すぐ復活した。

やばかった…

と、ぐんにゃり岡本太郎の『青春ピカソ』を読み返していたら



《しかし芸術は最悪の条件こそ最大の飛躍の契機となることを私は信じるのである。

散文的現実生活の矛盾苦悩はもちろん精神を痛めつける。

しかしそれでよいのだ。

繊細な精神は己れを制約し痛めつける物質と烈しく対決する。

その猛烈なぶつかり合いによって生じる火花こそ、私は真に人間的な生命と、芸術の姿を見るのである》


わかりやすい☆


これを
A-yan!!は実戦でしてる


馬鹿みたいだろうか


きっと馬鹿なんだと思う。


だけど


青少年会館で我々について失笑した方よ


怒りはしないがな


あんたに笑う資格は
1ミクロンだってないぜ 。



やってみなよ。



…え?怒ってますか?