『ありがとう展』の補足的見解 | 写真家 馬渕久美子blog

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写真家馬渕久美子が写真で語る

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『ありがとう展』

どれもバラエティーとユーモアに富んだものばかりである

共通点があるとするなら

なにも芸術芸術と固くならずに気軽にすればよいと

優しく肩を叩くようなものばかりである

より多くの方々に楽しんで頂くものを作り上げる
決してハードルを下げている訳ではない

伝えたい事がきちんと人に伝わらければ技術は行き場を見失う

美しい穴のあいた茶碗と同じである

作品を持ち帰る事は出来ないが

その場に笑顔がこぼれ
大事な人にたわいない土産話しをしたくなるような機会になればと願う