ヒオカさんという人が書かれた「死にそうだけど生きています」という本があります。

 

中国地方の田舎から進学高校を経て大阪の公立大学のご出身。21世紀の日本で許されて良いかという貧困を経験されています。

 

ヒオカさんを招いての読書会が国立公民館であったので出かけてきました。

 

参加者は満員の60名。2時間充実した時間がもてました。まだお若いのにヒオカさんの聡明さに心打たれました。

 

日吉から国立まで目黒線、南武線、中央線と乗って楽しかったです。

 

いろいろ思うところはありましたがひとつだけ。質疑が活発で「さすがに東京の人は違う」と感じました。しかし3人の人が平気で「本は読んでいませんが」と言われたのに驚きました。1500円で1時間で読める本をどうして読んでいないのか頭の悪い私には不明。(写真はお借りしました)