本日の読書感想文


 

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死にそうだけど生きてます

ヒオカ


 

あらすじ 

 

中国地方のどこかの田舎に産まれて県営団地で育ったヒオカさんの壮絶な貧困体験。父親は精神障害でまともに働けず母を殴っている。母はパート勤務。中学の制服が買えず大きさの合わない制服をもらってしのぐ。団地住まいということでいじめられ不登校になるが地頭が良かったらしく県下一の進学校に進学。後進国を援助する人になりたいと大阪の公立大学に進む。大学進学して初めて「世の中にはアパート代を出してくれる親もいる!」とびっくりする。8畳のリビング、8畳の寝室に6人でのシェアハウスに暮らす。就職したもののブラック企業で退社。厳しい経済状態は続くがnoteに書いたものが売れ始め、ライターとして生きることを決意する。


 

こんな人におすすめ 

 

若い人に読んで欲しい。貧しい人もそうでない人も。