バックスプラッシュ完成 | 優ちゃんの大冒険 in アメリカ

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サボテン王国(アリゾナ州フェニックス)に住む、妄想癖のあるママの子育て日記です。

2018年5月から期間限定でタイのバンコクへお引越し。忘備録を綴っています。テニス、写真(←お仕事)、うつわ、お花が好き。2021年7月、アリゾナ州へ本帰国。

バックスプラッシュ




迷いに迷って決めたのはこの左のタイル

「ホワイト」で売られているけど、淡いグレーがランダムに入っているこのタイル、大きさも6cmx20cmと、スタンダードのサブウェイタイル(7.5cmx15cm)より長細いのを選んだ




右のグレーとめっちゃ迷ったわ




天井までタイルを貼るスペースがあったら、絶対こっちにしてた

素敵過ぎますラブ私たちのマスターバスルームのリノベーションするときに、シャワースペースのタイルをこれにしようかと思ってる。




このタイルは長さが50cmもあるから、カウンターからキャビネットまで46cm(18インチ)しかスペースのないうちのバックスプラッシュには、不向きと判断




ちなみにこの上の写真に出てる、フローティングキャビネット




お家でやってる方がいたら、大変申し訳ないが




これからキッチンリノベーションしようとしてる方、フローティングキャビネットを検討してる方向けに




キッチンにはやめた方がいいよ




見た目はめちゃくちゃカッコいいけど




埃が溜まりやすいからこまめに掃除しないといけないし、物を置き過ぎると突然ダサくなってしまったり




カッコよく使うには、上の写真みたいにあんまり物を置かないようにするしかない




料理全くしないとか、お手伝いさんがいる人だったらいいのかもしれないけど

憧れの方のインスタから拝借、これとかもう本当素敵なんだけど(この背中も)




やるなら、キッチンのどこか一角だけがいい




そこにいつも見ていたい、好きなお皿やデコレーションを置くとか




ショールームやPinterestのパーフェクトな世界感を追いかける前に、実際にその世界で自分(と家族)が生活できるかを考えるのってすごく大切だよね




ブラジャー付けずに金太郎ロングドレス着て、お料理する日常がある方は、そのままどうぞ前にお進みください




さて、私の精一杯リノベーションに話を戻して

タイルを切るお兄さん&タイル張るお兄さんの二人三脚でホイホイ張られてゆくタイル

この後に、グラウトを塗って




完成

白が過ぎるのを避けたかったから、グラウトを使って、全体的に薄いグレーの印象に




ちなみに、白いグラウト使うとこんな仕上がり↓
タイル会社の宣伝にも使われてた写真。ね、同じタイルでもグラウトの使い方で全然印象が違うよね。あっ、こういうフローティングキャビネットの取り入れ方いいね!



うちのカウンタートップとほぼ同じだし、キャビネットも白だし、このままコピーさせてもらえば正解



だったんだろうけど



私の中で、なんか少し違ったんだよね



横並びのサブウェイタイルを見すぎたからか、もともとキャビネットをチャコールグレーにしたかったから、「全部白」っていう印象がしっくりこなかったの



ちょっと色を入れたかった



それこそチャコールグレーのタイル&白のグラウトにしちゃおうかとも思った



かくかくじかじか、流行り関係なく長く愛せるデザインを取って



最終的にこれに落ち着いたわけです

良かった、無事終わったえーん




キッチンリノベーションはこれで終わりキラキラ




長かった、ちょうど3ヶ月くらいかかったかな




私がタイル選びに時間を取られなければ、2ヶ月で終わっていたかも




けど、行ったり来たり色々見る時間て必要だよね




来年ご近所さんが、うちと同じようなリノベーションをすることになり



デザインしてくれないか、と声をかけてもらった



リノベーション業者のデザインが毎回しっくりこないらしく



有難いし、楽しそう〜!!



私デザイナーじゃないし、すごい大金かけてやるプロジェクトなのにプレッシャー大き過ぎるけど



ウキウキには勝てないから、ちょっとアドバイスする程度でお手伝いする事にしました



とりあえず、目の前の写真編集頑張ります!



昨日でホリデーシーズンの半分の撮影を終えました

可愛い子達に会えたり(オヤジか)




貴重な日本の美味いものを頂いたり

今年はインスタ通して駐在ファミリーからのお問合せが多く、3年の間にアリゾナ州にも日本人が増えたのかなぁと驚いている




知らなかっただけで、今までもたくさん住んでいたのかな