今回のクライアントはお友達!
ピンタレストで見るような、壁に飾る写真が欲しかったようで
すごく絵になる家族だけど
何しろ赤ちゃんが4人目、総勢6人家族
お兄ちゃんは写真嫌い
普通によくあるんだけど
ママさんは「ちゃんとしてよ」と非協力的な子供達にキレ始める
産後の母親をイラつかせてはならないw
子供達も親の緊張が伝わると、泣き出したりもう普通じゃなくなっちゃう悪循環
もう私がピエロになったよ。得意の(得意の?)尻ダンスしたり
撮影はなんとか終わり
子供達は好きなおもちゃ持ち出して、綺麗だったリビングを散らかして遊び始め
旦那さんも疲れ切って、ソファで撮影前にいれた冷めてるであろうコーヒー飲んで、ため息つきながら携帯見始める
最後にママさんが「こんなカオスだったのに我慢してくれてありがとう」と言うので
あ!っと思いついて
「この状態で最後1枚撮ってみない?」と提案
自分が撮った写真に感銘を受けてもらい、幸せになってもらうのがすごく嬉しい
彼女のお兄さん、NYCで有名なカリスマフォトグラファー
彼女自身も写真に対しての意識は高くて、家にはそういう写真が並んでてすごいプレッシャーだったの
私が撮った写真を、お兄さんも目にするだろうし
友達だからお願いしてくれたのかなー…とか
かなり怖気付いてたけど
勇気出して良かった
フォトグラファーになり始めの頃
リビングルームに大きく飾ってもらい、ずっと眺めてもらえる、見ると笑顔になれる写真
これを撮りたかった
撮影は毎回緊張する
だけど、写真撮るのってやっぱり楽しい
分かる人にはわかる
お勧めなの
あんまり教えたくないけど、このお店応援したいから後でブログにします