マイノリティになるという事 | 優ちゃんの大冒険 in アメリカ

優ちゃんの大冒険 in アメリカ

サボテン王国(アリゾナ州フェニックス)に住む、妄想癖のあるママの子育て日記です。

2018年5月から期間限定でタイのバンコクへお引越し。忘備録を綴っています。テニス、写真(←お仕事)、うつわ、お花が好き。2021年7月、アリゾナ州へ本帰国。

しつこくてスマン


何度もみれる、イチローの引退会見ユーチューブ


アメリカに来て、メジャーリーグに来て、外国人になったこと。アメリカでは僕は外国人ですから。このことは外国人になったことで人の心をおもんぱかったり、痛みが分かったり、今までなかった自分が現れたんですよね。体験しないと、自分の中からは生まれないので、孤独を感じて苦しんだことは多々ありました。その体験は未来の自分にとって大きな支えになるんだよと今は思います。
あー、アメリカでの事


ひとりだった時のこと


色々思い出して


イチローから頑張ったねって言われたみたいで涙が出たわ


海外で子育て


いま、ヒーローはバンコクのインターナショナルスクールっていう特殊な環境のなかで


色んな人種に囲まれているから、自分がマイノリティだとは思っていない


誰かと出会ったその時から


ヒーローには、何人だから何かが違う、この人は他の国から来たからっていう壁が何もないのだ


言葉と同じ


無意識のうちに、当たり前だから存在するもの


これが生涯の財産になりますように


アメリカも広いから、州によって人の雰囲気も違うけど


私は初めて会うアメリカ人でも、すぐ判断できる事がひとつだけある


その人がマイノリティの環境に入った事があるか、ないかだ


旅行でただ「海外行った事あるだけ」ではなく


外国に暮らした事のある人はすぐ分かる


マイノリティになった事のある人は


見えかた、聞こえかたが違うのだ


同じ環境でも、吸収する幅がちょっと広がるってことだ


マイノリティの経験がなかったらダメなの?じゃなくて


私は広い方がいいなあって思うだけ


その広げてる段階って、痛かったりするけど


それと


人よりも頑張るなんてことはとてもできない。あくまでも「量り」は自分の中にある。量りを使いながら、自分の限界をちょっと超えていく。そうするといつの日かこんな自分になっているんだ。少しずつの積み重ねでしか、自分を超えていけないと思っているんですよ


響くわ〜


私も意識しよう、自分の量り


人より頑張る、じゃなくて


「自分を超える」
少しずつの積み重ねで


自分を驚かせたいグー


イチロー、ありがとう!