ひとまわり歳下に尊敬 | 優ちゃんの大冒険 in アメリカ

優ちゃんの大冒険 in アメリカ

サボテン王国(アリゾナ州フェニックス)に住む、妄想癖のあるママの子育て日記です。

2018年5月から期間限定でタイのバンコクへお引越し。忘備録を綴っています。テニス、写真(←お仕事)、うつわ、お花が好き。2021年7月、アリゾナ州へ本帰国。

昨日のテニス



すごい楽しかった



最近までタイでランキング10何番だったっていう



コーチっていうか、プロ2人



タイ人でテニスしてる人って、裕福な人が多いイメージ


今回のコーチも英語も上手だし、そうだと思ってたら


1人はお母さんが北部出身、家政婦として働いていると


彼はテニスが好きで、ボールボーイからスタートして働き、プロに登りつめたんだって(誘ってくれたお友達から聞いた話)


4人でミックスダブルス、ゲームしながら


ダブルスの立ち位置とかプレー、フォームをアドバイスしてもらう


ミスしても、ニコニコして大丈夫!と励ましてくれ


ボール見逃して、(あ、ヤベー決められた)と思ったら、私の後ろにいてぜんぶカバーしてくれる


たたたた楽しい楽しい〜〜


たまに男性同士のラリーとかサーブで、もの凄い球を打つと、首がついていかないし、本当にボールが見えない


バンコクのプライベートレッスンの相場は1時間500B($15)、激安


今回のコーチは、どう考えてもレベルが違うんだけど、それでもたったの600B


1時間より大幅にオーバー、気づいたら1時間半以上何も言わずにプレーしてくれたので


その30分ぶんも渡そうということになり、お金を払うと


「ありがとう、でもこれは貰いすぎです、要りません。」


と、1時間ぶんしか受け取ろうとしない


いいから、と友達が無理やり渡すと「I can’t」(受け取れない)と


「Thank you so much」と、深くお辞儀してから去って行った


残されたおばさん2人



感動しました



(友達までおばさん言うな)


ヒーローのコーチだったら、絶対受け取ってる



あの表情とか仕草、話し方に出る品の良さ、誠実さみたいなのは



育った環境にお金があるなし関係ないんだな


このコーチのお母さん、息子が誇りだろうなあ


ヒーローもこういう風に成長してほしいと思った


ヒーローもこのコーチにテニス教えてもらいた〜い


30分私を教えてもらって、残り30分ヒーローとかすればパーフェクトじゃんねグッド!
今のコーチに申し訳ないかな 


来年はハンちゃんも幼稚園行き始めるし、私もいっぱいテニスしたい


さて、休憩終わり


写真編集に戻るぞー