今日は例の伝説の図書館へ行ってきましたぴょん。

 

部屋のテラスに出ると目の前に地中海が広がっていてめっちゃ眺めが良かったですぴょんよ。

 

ジュバピョンのお気に入り写真 14/64

 

タクシーに乗っていざ図書館へ。

 

入場券

 

館内へ入るとここが途上国のエジプトだということを完全に忘れてしまうくらいの異空間でしたぴょん。

 

 

 

自然の光が見事に取り入れられていてなんだか夢の中を歩いているような感覚でしたぴょんね。

 

 

 

一通り散歩してからAVルームでクラシックのCDを聞いてから退館しましたぴょん。

 

素晴らしい時間を過ごすことができましたぴょんよ。

 

他に見るところもないのでバスに乗ってカイロへ帰還。

 

着いたのは夜の9時くらい。

 

10時にルクソール行きの夜行列車があると地球の歩き方に書いてあったので地下鉄に乗ってラムセス駅へ行きましたぴょん。

 

けど時間が遅かったのか満員なのかよくわからないけど窓口は既に閉まってましたぴょんね。

 

 

諦めて帰りましたぴょん。

 

フェルフェラでコシャリを食べてから宿に戻ってお休みしましたぴょんよ。

 

 

「ジュバピョン楽しそうに旅してるなぁ」と思われたかもしれないですぴょんけど、実際エジプト人の民度のひどさったらないですぴょんね。

 

街はゴミだらけだしクラクション鳴らしすぎだし、交通網が整備されていなかったり標識がアラビア語だけなのも観光国としてひどいですぴょん。

 

人間も観光客と見るやおつりを誤魔化したり通行人はからかってきたりするし。

 

エジプトで常々思い浮かんだ言葉は「衣食足りて礼節を知る」ですぴょん。

 

100%言い切るのは違うので正確には「衣食足りて礼節を知る傾向にある」ですぴょんね。

 

これはこの後の旅行中もまったくそうで、貧しくても心の綺麗な人はもちろんいましたぴょんけど国民の傾向としてGDPが礼節の有無に比例してしまう「傾向にある」と強く感じましたぴょんよ。

 

昨今の日本は経済的な低迷と共に心のゆとりや人として大切なものが失われてきたと言われてきていますぴょんね。

 

日本に住むカエルして本当に残念な事だと思いますぴょん…。