昨日の、玄関前のミステリーの真実が、今日になり解き明かされた。
ゴジラちゃんは、玄関扉のぞき窓から、その犯人を見たのだ!
見た!見た!見た!見たぁ!!
見たって字、マジマジみると、なんでこういう字なんだろうって思ったりしませんか?
犯人はひどく毛深く、目は鋭い光りを帯び、爪の先は鉄の板でも瞬時にバリバリと裂いてしまいそうなほど鋭利で、口からは真っ赤な舌をベロ~ンと出し、その両脇からは、真っ白な牙がむき出しの男・・・・・・。
「ミャァオ~ン!」
ゴンだった・・・・・・。
以前、ブログの「神の使い」で紹介した、鈴虫をペロリとやった、ゴジラちゃんの愛すべき息子、猫のゴンである。
ゴンは、もともとは野良だった。 仔猫の時に近所を挙動不審で徘徊している最中、ゴジラちゃんの娘のなまめかしいフェロモンに酔い、ストーカーに変貌し、とうとう改札まで娘を追いつめ、やっと手に入れたのが、ゴジラちゃんの家族の一員!というポジションだった。
しかし、ゴンの野生の血は、未だに血管の中を濁流のように流れ、野生のゴジラちゃんまでをも震え上がらせるのだ。
部屋の中にいれば、出してくれとうるさく鳴きわめき、外に出たと思えば、獲物をとって帰ってくる。 そこまで、ゴジラちゃんは食べ物に餓えてはないのだよ!といくら言ってもきかないし、分からない・・・・・・。
最初は、バッタやその辺のちょっと大きめな虫だったのに・・・・・・、今度はスズメかよ!弱肉強食の連鎖を乱してはいけないと、ゴジラちゃんは目をつぶるしかないのだが、いかんせん、スズメがかわいそうでならないのである。
ごめんね、スズメ・・・・・・。 ゴンを許してください・・・・・・。そして、あなた方も、日本はもう安心していられる場所でないことを知りなさい。機敏な反射神経と、空高く飛ぶことの練習をつみなさい。そして、天高き場所から、地べたをはう生き物を見て、あざけ笑うがいい!そもそも、チュンチュンッなどという鳴き声自体が、よわよわしい。そう、この際、その鳴き声自体も変えるのです。
こうやって、舌切雀の物語は幕をあけたのでした・・・・・・。
おわり。
誰かネタちょうだいよ。