パートは仕事ではない
俺の方が稼いでいる
主婦は気楽でいいよね
俺は仕事で休みないからよろしく
 
 
こんな言葉を言われたことはありますか?
 
 
お客様や過去のスクール生などで
こんな言葉を
配偶者やパートナーに言われた
なんてことを相談されたことがあります。
 
 
なんだかとても
残念な気持ちになります。
 
結婚するほどに好きな相手に対して
どうしてそのような言葉を
ぶつけてしまうのでしょうか。
 
自分が逆の立場で言われたとき
あなたは傷つかないのでしょうか。
 
 
そんな相談をされた時の想いを
先日ある集まりで話したところ
「その想いをブログで書いてみては?」
とアドバイスをいただきました。
 

ブログに度々登場する五男のことがあり
食事や子どもの送り迎え
ほどほどの家事をするようになった私ですが
過去にはほとんどやって来ませんでした
振り返れば「モラハラ」な言動もあったでしょう。
  
そんな過去の自分のような
パートナーをお待ちでお悩みの女性に向けて
願わくば
そんなことを言ってしまうパートナーさん
に向けても読んでほしい思いを
ブログでまとめてみることにしました。
 
 
今回のテーマは自己肯定感。
自己肯定感とは?
自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり[1]自尊心英語self-esteem)、自己存在感、自己効力感英語self-efficacy)と同じ意味あいで用いられる[2]
《Wikipediaより》
 
 
私が講師を務める整体スクールでは
どちらかというと女性の受講生がおおいです。
お子さんとの時間を大切にしたい方
時間的な自由、経済的な自由、精神的な自由
を手に入れるために独立開業したい方。
  
立場や環境によって若干の差はありますが
整体師というお仕事でキチンとした
収入の柱を立てるべく技術を磨いています。
 
いざ独立開業をしたときに
女性整体師の先生が陥りがちなのが
「自己肯定感の欠乏」と
そこからくる「自分の価値の安売り」です。
 
お給料という概念でのお金は
受け取ったことはあっても
施術に対しての対価としては
受け取ったことがないことから
自分の本当の価値をうまく評価できず
5000円や8000円といった施術費を
受け取ることに抵抗と
ストレスを感じてしまうのです。
 
 
業界で安定的に成果を出している
女性整体師の先生は
この自己肯定感がとても高く安定しており
素晴らしいクライアントさんに囲まれて
ストレスフリーに過ごされています。
 
 
そもそもですが
あなたはあなたのままで素晴らしいのです。
 
誰に貶められることもなく
誰に否定されるいわれもないのです。
 
ディプロマや免許をお持ちでしたら
その技術力は実証されているのですから
ぜひ胸を張って施術に望んでください。
 
そして、その施術について
お客様から、クライアントさんから評価されたら
素直に受け取ってみてください。
 
お客様、クライアントさんからの施術費こそが
あなたの評価であり信頼の証です。
 
人は褒められて伸びます。
楽しいことがあるから
続ける意欲も生まれます。
 
貶す人
貶める人
あなたの自尊心を傷つける人
 
それらとは「距離を取る」事を
オススメいたします。
 
あなたの成功を望む人は
あなたを肯定してくれます。
 
では否定する人は?
あなたの成功を妬む人です。
 
 
あなたを褒めてくれる人を大事にしてください♪