ブログをご覧いただきありがとうございます。

整え過ぎる整体師の剣持みきです。

 

 

今回のブログでは、

1月17日に生まれた五男のことです。

書いてみると

結構な長文になりました。

私のこれからの仕事の進め方にも

関わってくる内容なので

よろしければ、読んでもらえると嬉しいです。

 

我が家にとって、

五人目のこども。

元気な男の子です。

 

名前は「優樹(まさき)」です。

 

私の母から
「まさき」なんてどう?
と、案をもらい

夫婦で漢字を考えました。

 

どんな人にも優しく。

樹木のようにたくましく育って欲しい。

そんな願いです。

 

そんな優樹の誕生にあわせて

産後の仕事の在り方も変える必要が出てきました。

Facebookでも投稿しましたが

《投稿はコチラ》

これですね。

 

日頃から、

産後のお母さんには

「6ヶ月まではゆっくり休んでくださいね!」

と、お伝えしているので

うちの奥さんにも6ヶ月以上はなるべく負担をかけて欲しくない。

だから仕事時間を短縮しました。

 

 

平日の6時。

こどもたちのご飯から寝かしつけまでは

仕事をしない。

までは難しい事もあるので極力しない。。。

 

 

出産前にここまで想定して

仕事のスケジュールを調整しました。

 

優樹の誕生予定日は1月29日。

この想定は1月上旬のものでした。

 

 

出産も近くなり

嫁さんが定期検診を受けに行くと

担当のお医者さんからある病名を伝えられました。

 

「口唇口蓋裂」かもしれない。

 

とのこと。

聞き覚えのない症状だったで

ネット検索してみるとこちらのサイトが出てきました。

 

口唇裂口蓋裂などの先天異常

※人によってはショックかもしれませんので。。。

 

 

命の危険は無いこと。

口腔外科の処置で治ること。

 

これが分かったので夫婦で受け止めることができました。

事前に知ることが出来たのは

受け止めるための時間を作るには丁度良かったです。

 

 

1月17日。

午前1時30分。

予定日より12日早く

優樹は無事に生まれてくれました。

 

体重は3000g。

充実の安定感でした。

 

無事に生まれてくれた安心感もつかの間。

午前中の施術が終わった頃に病院から連絡があり

「今すぐ村上病院に来てください」

とのこと。

 

一体何の話だろう?

ドキドキしながら向かったことを覚えています。

 

到着後に担当の先生から

「呼吸がうまく出来ていないので保育器を使っています。

 設備が充実しており夜間も専任スタッフのいる

 新発田病院に転院しましょう。」

とのご提案でした。

 

コチラもその方が安心できるので二つ返事で了解し

私も早速 新発田病院に向かいます。

 

午後1時には到着し、待つこと6時間。

午後の7時に担当の先生から

「検査や処置が終わりましたのでご説明しますね」

と、優樹の現状について説明を受けました。

 

 

最終的な結果として

 

新生児仮死

新生児適応不全

多血症

口唇口蓋裂

心室中隔欠損症

合指症

 

なる診断が出ました。

※他にも細かいモノはあります

 

まぁ、ここまでくれば

受け入れるしか選択肢はないので

どうしたら最善なのか?

を第一に動くことにしました。

 

起きてしまったこと

現象を嘆いても

何も変わりませんからね。

 

 

これまでの4人のこどもの時とは違い

通院も増えますし

育児の方法も違います。

  

 

だからこそ

事前に仕事量を制限しておいたことが

本当に功を奏しました。

 

入院になってしまうこともあるので

基本的には4人の育児は私の担当です。

 

整体師として自営業をしているので

時間を自分で調整できることが非常にありがたかったです。

 

 

営業時間の変更に

快く賛同してくださったお客さま。

ありがとうございます。

 

 

入院手続きの際に

ご予約時間の変更にご協力くださったお客さま

本当にありがとうございました。

 

 

びっくりしてしまう方が多いので

こどもの写真なんかは載せられませんが

元気に育っています。

命に別状がないことに感謝です。

 

 

これから突然の入院や手術で

私が動かねばならないこともあるかも知れません。

きっとあることでしょう。

 

だからこそ

私にご縁のある方に現状をお伝えするために

優樹のことをブログに書くことを決めました。

 

驚いてしまったかたもいるかもしれませんね。

夫婦では受け止めて

希望や未来をもって前に進んでいます。

 

同じ病気を経験した方のアドバイスや

家族の会なんかの情報があれば嬉しいです。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。