昨日は、ジュアンの認定試験の補講があった。


本試験で、合格基準に達していない生徒の補講・・・。


実は、この補講、本試験よりも、緊張するらしい・・・

それも、そのはず・・・あとがないから。


昨日の生徒さんは、9歳、6歳、4歳のお子さんのお母様。

正直、この試験まで、よく頑張ったと思う。

長い道のりだったと思う。





生徒さん、見事、補講合格しました。


生徒さんからのお言葉・・・


「先生、私、認定教室の講師として、登録してみようと思います」

と。


ジュアンの講師には、

講師登録と、認定教室登録がある。

大まかな違いは、前者趣味的なコース、後者はプロコース。


彼女は、後者を選んだのです。


実際、講師登録から始める講師も多い。

でも、彼女は、講師登録ではなく、認定教室登録。



本試験から、2週間・・・

生徒さんが、変わった。

何と言っても、目が違う。


「先生、実は、補講合格の通知、ショックでした!、一発合格狙っていましたから・・・」

と。


「でも、先生ー、私が、落ち込んでいたら、

子供達が、ママ、不合格じゃないじゃん!、すごいね!って

誉めてくれたんです。絶対ママだったら、大丈夫だよって子供に励まされたんです」


話してくれた。


そう、彼女は、変われたのです。


お子さんが背中を押してくれたそうです。


「先生、私がんばります」


と、熱いご自分の思いを語ってくれた。


嬉しかった!


帰りのその生徒の背中には、既に逞しさを感じた。

きっと、お子さんから自慢の、お花のママ講師になってくれると思う。


きっと、これからも、ジュアンを支える、講師の一人と

なってくれるでしょう・・・