最近、「国家の品格」「女性の品格」と言う様に、品について言及された本が注目されている。
今日は、「品」についてのお話。
あの人は、上品な人、この人は下品である。
皆さん、何をもってそう感じられますか?
私は厳格の母のもと、「武士は食わねど高楊枝」の教えのもと、品を意識してきたつもり。
上品な人≠お金持ち・セレブ
上品な人=TOKUKOが求めるところの脳内セレブ
初対面での挨拶の仕方
物腰柔らかな行動
食事をする際
お話の仕方
歩き方・座り方・笑い方・立ち振る舞い
電話の応対
メールの応対
色々な場面で品は出てきます。
でもそれは、一瞬にして生まれたものではありません。
やはり、日々の積み重ねなのかもしれません。
心ある方は、上品な振る舞いができるお方だと最近思います。
品も一日してならずです・・・
全て、相手を思いやってあるまじき言動。
驕り高ぶらず、高尚で、洗練された感。
男性なら、多くの方が品が良い女性を好むではないでしょうか?
また、多くの女性も品が良い、女性を目標とするのではないでしょうか?
皆さんは、どんな時に品を感じますか?
- 国家の品格 (新潮新書)/藤原 正彦
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- 世の中に一石を投じて何かを考え直すいいチャンスになる。
武士道精神という言葉を久しぶりに目にしましたが、結局は家族の絆だったり、家庭での情緒教育だったり、見直すべきポイントはそこにあると思った。
- 女性の品格 (PHP新書)/坂東 眞理子
- ¥756
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- 女性だけではなく、男性も勿論共感出来る一冊。
- 当たり前のことを、やさしい言葉で表現。
- 自分向上のバイブル。