あの人は、センスがいい・・・
私は、センスがないから・・・など。
教室をしていると、そんな声をよく耳にします。
では、センスって、何でしょう?
感受性、感性、感じ取る能力のこと。
センスはどうして、磨かれるのでしょうか?
それは、持って生まれたものもあると思いますが・・・
TOKUKOは、ひとつに、経験から磨かれていくものだと思う。
綺麗なものを観る・・・
美味しいものを食べる・・・
感動する音楽を聴く・・・
心地良いものを触る・・・
心動かされる何かと、出逢う・・・
そこから、感性が磨かれていくと思う。
要は、五感を磨くということにもなる・・・
お洋服のセンス・・・
インテリアのセンス・・・
感性の中で、生活している自分に気付く。
お花でいうセンス、また、デザインのスタートでいうと・・・
まずは、沢山の作品も観る!
作品を見て、これが欲しい!
これが作りたい!!気持ちが重要なのである。
自分で創り出し、失敗する。
そして、次回に繋げる・・・
そうして、デザインもよりよくなっていく。
そして、見て学ぶ・・・模倣も大切。
ジュアンの教室でも、まずは、サンプルをおいて、サンプル作品の真似から入ってもらう。
ジュアンの生徒は、色あわせにいつも頭を悩ませている。
一番重要な、色彩感覚。
ああでもない、こうでもない・・・
ひとつの色味が、こんなにも、全体像を変えることが暫しある。
芸術の秋です。
作品展が終ったら、色々と感性磨きに出かけようと思っています。