TOKUKOは、キャビンアテンダントを夢見る学生時代を送っておりました。

1989年、全日空客室乗務員の採用最終面談に合格。

1990年、夢見たキャビンアテンダントになりました。


1990年2月、全日空の地上訓練が始まった。

それは、私の想像を絶していた。

毎日毎日、行われる筆記試験。実技試験。


バスケットで鍛えた、スポ根でも 泣きが入った。

頭で分かっていても、実技はやはり、難しい・・・


というのは・・・

私は、昔、昔は100点主義の完璧主義。(今は考えられない!)


どうにもこうにも、ギリギリ合格点では満足いかず、100点を目指した。

そんな、私なので、いざ、ライン(実際の飛行機の乗務)ではかなり、自分にプレッシャーをかけていた。

誰よりも、知識を早く覚え、誰よりも誉められたい、優秀なキャビンアテンダントと言われたいと思っていたのです。


そして、ラインに出て、一ヵ月後・・・

悲劇が起こった。


いつも、通勤で使っている階段が昇れない・・・


なぜ?

歩くとハーハーして、歩くのがやっと。


自分の体の異変に気付いたが、今、乗務を降りると出遅れる。

無理して、乗務した。

その日、TOKUKOは機内で倒れた。


病院の診察・・・

「急性肝炎!」

しかも、もう乗務が出来ないと言われた。乗務中止命令。


目の前が真っ暗。


ところが、若さゆえ?奇跡が起こった!GOT他肝機能の異常数値が半年で正常になった。


もう、空を飛べないと本気で思っていた。

いや、このまま、死ぬかもしれないと思った。


半年後、復帰。

TOKUKOは、人並み以上に頑張ることやめた・・・

100点を目指すことをやめた・・・


それよりか、楽しもうって!


「ピンチはやっぱりチャンスだった!」


お陰で今は、綱渡りのような生活、仕事をしている!

要は、適当に、程ほどに・・・楽しんでなのです。

この病気のあとも 沢山の自分への気付きがある。また紹介していきます。


TOKUKOは、変わったのである!

人間は、変わろうと思えばいくらでも変われると思う。


自分が変われば、周りも変わる!

TOKUKOの実体験、TO BE CONTINUED・・・


おまけ★TOKUKOが特集されている記事です。今の教室展開、仕事について書かれてます。
 

地上に降りたキャビンアテンダントインタビュー!

 パート2→ http://www.ca-smile.com/news3+article.storyid+2.htm