『終わり』に対しての恐怖観念 | トリルダンG.Vo/JUANの赤★裸々日記

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私は、『終わり』に対して、異常なまでに恐怖がある。

私は、
「ずっとこのままが良い」
と思う人間。


かっこいいやつは
「ずっとこのままじゃいられないこと、わかってるだろ?」
とか言う。

このままって言っても、
変化や進化はするべき。


ただ終わりたくないのだ。


解散ライブには出たくないし。
長編のマンガが終わるのが嫌すぎて、
途中で読むの辞めるし。
遊園地で閉館の音楽が流れると凄い落ち込むし。
ゲームが終盤に来た、と感じた時点でなんか凹むし。
好きな人のライブ見てて、最後の曲とか言われたら、泣けてくるし。



終わることが嫌。

だから、
人が死ぬのも許されないくらい無理。


hide(X JAPAN)の死も私は未だに受け入れれてない。

何か、また、映像のライブやるみたいだね。

でも、私は
死んでからの映像も見てないし、
お墓参りもしたことないし、
未だに認めてない。

認めて、進まなきゃいけない。
乗り越えて強くならなきゃいけない。





なんて、ちっとも思ってない。



例えば良くあるワンシーンで

大事なワンコがいて、
ワンコが死んじゃって、
死んだことを認められず、
ずっと凹んでワンコのこと思い続けて、

『あなたが認めてあげないと、ワンコは天国に行けないのよ……あなたの執着心がワンコを縛り付けているのよ』

ってワンコ代理人が言う。

(ホラーでもありがちな設定で、霊感強いおばさんとか出てきて言うセリフ)




私、ワンコを天国に行かせない自信あるね!


弱いかもしれないし、
間違ってるかもしれないし、

でも、良い。
そう思ってる。


そして、私の好きなアニメの化物語シリーズのファイナルシーズン終物語が始まりました。


ファイナルとか言うな!
終物語ってそのままやんけ!

見たい、見たいと必死に思ってたけど、
永遠に放送してくれなくて良いわ。


と思うのでした。