トリルダン3枚目のアルバム、AROUSALの1曲目、Seven。
この曲は、聖書がモチーフ。
だけど、元々の根元は、
モンスターハンターやってる時と、しょーもないアナウンサーが好感度を保つのに必死なのを見て笑
クエストじゃー言って、勝手に徒党を組んで狩られるモンスターからして見れば、本当に人間って勝手だなーと。
狩ることが正義で、
狩ることを壁を乗り越えて先に進む
みたいな熱意のキレイごとにすり替えて、一緒に狩ることをチームワークとすり替えて。
勝手に悪者にされた
モンスター。
モンスターだけじゃなくても。
ラスボスだって、悪魔だって害虫だって。
そんな、徒党を、パーティを組んで雄叫びを上げて正義を掲げて一斉に飛びかかってくる奴らに、
全滅させてやろうか?
って言いたかったのがこの曲。
私は正義って言葉が嫌い。
正義を掲げれば、何しても良くなる。
人を殺しても、それが正しいと思う。
なんなら悪者をやっつけたヒーローの気分になる。
人間の間違った正義ほど怖いものはない。
人間以外は、意味のない殺生はしないのにね。