トリルダン、新しいアルバム、AROUSALが7月2日に発売になりますー。
その中の1曲に、挿頭草って曲があります。
挿頭草って言葉は、桜の意味があります。
髪の毛に、桜を飾りつけるところから来てるみたい。
元々、この曲をGIVAちゃんが作ってきたときに、イメージはお姫様と忍者。
とか言われて笑
まー、古風なイメージだなーと思いつつ…
夜桜
血液
待ち人
悲恋
刀
輪廻
着物
満月
………
最初に、私の場合はキーワードを作ってその後は、映像を作る。
闇夜にね、満開の桜があって、
そこだけぼうっと明るい。
白く光ってるみたいに。
妙に淫靡で、それでいて物悲しい。
誰かの血を吸って、仄かに色付いたような薄紅色の花びらは、抵抗せずにすぐに空に舞ってる。
そんなイメージがドンって降りてきた。
元々、好き好きカテゴリーなので、
特別問題なく、書けた感じで。
後は、何が言いたいのかって事を決める。
信じるだけの強さが欲しいのに迷い、迷うから辛い、
辛いから逃げたい、
でも待ち続けてしまう。
そんな乙女心って、昔も今も変わらんなーと思って。
昔のトリルダンの曲に、
花鳥風月って曲があるんやけど、その時に思ってたイメージを膨らませて作りました。
最後のメロはかなりお気に入り!
これまた、歌詞と音を聞いて、聞いた人それぞれで、イメージ映像と物語を自由に、作って頂けたらと思います!
あー、朝か明ける感じ、好きだわー。