こんにちは、もしくはこんばんは。
工場長の電気です。
ゆるっと作るファンドでキン肉マン
第117回 ヒカルド (2020年12月完成)です。
以前、自作キン消しでも作っているので
サクっと行けるかと思ったら、そんなに簡単ではありませんでした(笑)
装備が意外と込み入っている感じです。
が、このデザインが好き。
登場時からキン肉マンⅡ世で一番好きな超人ですが、商品化に恵まれないのが本当に本当に残念です。
ヒカルドも実在の格闘家から取られていて、ヒカルド・アローナは私が大好きな前田日明のリングスに最初参戦していて
これまた好きな選手、アンドレイ・コピィロフに勝ち、のちにはリングスミドル級トーナメントを制して、初代RINGSミドル級王座に就いて
PRIDEでも活躍した選手です。
でも、個人的リアルタイム体験としては
この頃になると、音楽が一番の生活をしていたこと(純プロレスはしっかり追っていましたが)、前田さんも引退したのが大きかったこと、選手層やルール的にちょっと私の好みではなくなり
総合に近い団体は、雑誌と携帯のプロレス・格闘技サイトの情報でだいたいを追うくらいになってしまいました。
キン肉マンⅡ世の頃の超人の動きは、総合格闘技の影響が特に色濃いです。
プロレスも、歌は世につれ...のように、世相が反映されるもの(それを上手く利用したり、それによって逆境にさらされたり)なので
この時代は猪木さんの介入により、新日本プロレスが総合とプロレスの狭間でふらふらと暗礁に乗り上げてしまうようになって行きました。
三沢さんのノアがプロレス最後の砦となり、総合のビッグマッチが重なる日に
三沢vs小橋という切り札、伝説となったGHCヘビー級のタイトルマッチを武道館で組み、最高の試合をしてくれました。
当然観に行きました。
三沢さんらが抜けた全日本プロレスは、存続のために川田さんが頑張って頑張って
亡き馬場さんの看板を守る孤軍奮闘ののち、総合路線になりつつあった新日本から超絶電撃移籍した武藤さんが社長となり、当時はあり得ないほどの衝撃でした。
ちなみに、スタン・ハンセン引退セレモニーがあった全日本プロレス東京ドーム大会
これまた衝撃の、武藤敬司全日本初参戦で初めてシャイニング・ウィザードを披露した太陽ケア戦
この大会も観に行きました。
プロレスは変わらずしっかり追い掛け、大好きだったUWFが進んだ格闘ロードからは少しずつ離れてしまったのが私の体験です。
K-1や総合、昔からボクシングにもハマらなかったのは、ラウンド制と判定が苦手で。
選手生命を守る意味でそりゃもう当然のルールだけど、純プロレスっ子の私にはルールそのものがどうにもまどろっこしく感じてしまう、変わりようのない性です(笑)
三本勝負はいいんですけどね(笑)
というか、そういうもあらゆる格闘技を含んだ
とにかく色んなものが見られるプロレスが好きなだけです。
とはいえ、髙田延彦のヒクソン戦以降の
初期PRIDEの試合、船木vsヒクソンと
愛すべき往年のUWF戦士の試合はもちろん見ました。
UWFという運動体が好きだったんです。
ヒカルドという超人は、キン肉マン世界でも稀有なキャラクターであり
悪行超人に生まれながら、これからは正義超人の格闘技術も見過ごせんとするヒカルドの親御さんの意向で、あえて悪行超人のd.m.p.では育てず
正義超人のオーバーボディを被せ、正義超人・パシャンゴ師匠に預けられました。
それがまたブラジリアン柔術をモデルにしたところであり、そこで育った正義超人としてのヒカルドは
関節技アーティストでもあったので、凄く魅力的でした。
プロレスでは関節技の鬼である藤原組長はもちろん、リングスでは関節技の魔術師だったヴォルク・ハンがダントツで好きだったので
こういう超人は楽しかったです。
スカーフェイス戦に続き、凄惨な敗北を喫したジェイドは本当に気の毒でしたが(泣)
そういう、Ⅱ世での残酷で無情な負け方も、青年誌連載ということだけでなく
バーリ・トゥードや総合格闘技全盛の時代が多分に反映されていると思います。
お付き合いどうもありがとうございました。
