こんにちは、もしくはこんばんは。
今日は江戸川乱歩の日、1965年の今日が命日だそうです。
小学生の頃には、図書室にあった彼の推理小説をたくさん読んだ
工場長の電気です。
内容だけでなく
表紙の絵、タイトル、全てに少年が心を掴まれる
ワクワクドキドキな怪奇ミステリー小説のパッケージ。
今も、当時の装丁で、読み直したいと思ったりします。
怪奇・ミステリー・パッケージと言えばこの超人
ゆるっとうろ覚えで作るファンドでキン肉マン
第69回 ミスターカーメン (2020年3月完成)です。
今日も、本当に意図せず前置きと超人がリンクしましてびっくり(笑)
ミイラパッケージ(わたしはレフェリー)付き。
ミスターカーメンは、悪魔超人で一番不遇な超人ではありますが
同じく不遇なプラネットマンと共に
悪魔超人で一番好きです。
幼少からプロレス好きで、怪奇レスラーも好きだったし
ホラーブームなんかもあったし、江戸川乱歩の怪奇推理小説も好きだったから、ミスターカーメンは当然大好きになりました。
デザインも凄くカッコいいと思うけれど
対戦相手運が悪すぎるのが致命的に残念。
正義超人との対戦前に、仲間に悪魔超人の占いを披露したりしていましたが
ブロッケンに勝利するあと一歩のところで、救世主モンゴルマンの乱入があり
乱入者がミイラパッケージを受けてくれるわけもなく、ストローを手刀で切られ
レッグラリアートで惨敗。
嬉しい再登場で、まさかまたカーメンが闘うのを見られるなんて！と喜んだ
完璧超人無量大数軍のクラッシュマン戦は、相手との相性が悪すぎ。
ストローで養分を吸うのに成功するも、クラッシュマンは養分に金物が含まれているため
吸ったカーメンの頬が破裂→クラッシュされ惨敗という、とにかく己が呪われているような
対戦相手運の悪さでした。
それに加え、ミイラパッケージの一連の技は、隙がありすぎるのが弱点。
大事な絵で、首しか描かかれなかったり。
でも、そんなカーメンが大好きです。
あとは、勝たなくてもいいから(勝ってほしいけど(笑))
ヒールレスラーは本来は実力者だったり、怪奇レスラーはギミックで売り出され、みたいなことがプロレスではあるので
万が一、再再登場があったなら
カーメンのレスリング技術が見てみたいです。
お付き合いどうもありがとうございました。