こんにちは、もしくはこんばんは。
工場長の電気です。
1記事に15枚しか写真がアップ出来ないとは知らず(知っとけよ)、前回で一気に完成まで載せきれなかったため
完成の回となります。
都合3回の記事になったけれど
このプラモは、塗りも含めて
1日完成です。
プラモロックフェスティバル 参加作品その①
有機体コンペ作品
地獄のゾンビ黙示録 ヒロイン/彼女
(2018年10月完成)です。
前回、前々回に書き忘れましたが
このシリーズの試作というか発売発表を、ワンフェスで生で展示を見ていて
その時から、発売されたら作って塗りを楽しみたいな～と気になっていたキットでした。
確か、その日のワンフェスは記事にしていたはずです。
塗りは前回アップした通り
下塗りつや消し黒でペイントイットブラック
あとはひたすら、中細筆ドライブラシ塗りです。
ドライブラシ塗りで色を重ね、好みの色味と風合いが出るまで暗→明に少しずつやって行きます。
とはいえ、先にも書いたように
この彼女は組むところから塗りまで全て
1日完成です。
楽しくて凄く乗ったし
ジーンズの色味は、やっていて本当に気持ち良かったのを覚えています。
ホラー映画は、エロに走り過ぎない
必死な中での適度なお色気も不可欠だと思うので
胸もこのキット、造形、塗りの見せ場の一つでしょう。
足もあちこち擦りむいたり。
このキットの設定では、DAY1 午前11:50 フリーウェイとなっていますが
トンネルの中や、夜の車のヘッドライト
あるいは警官に懐中電灯に照らされて振り向くような雰囲気
(間違いなく警官はゾンビにやられてゾンビになる)を出したかったため
上着のシワは特に下塗りつや消し黒を残してドライブラシ塗りをしています。
初めてゾンビを塗りました。
これは楽しい。
そして、晴れてプラモロックフェスティバルの
有機体コンペに展示。
そして
な
な
なんと、賞を頂きました！
箱の中身はなんだろな…？
！！！！！！！
まさかの地獄のゾンビ黙示録！(笑)
良いオチがついて
これは会場笑いになりました。
しかし、賞品の中にあったとは。
奇跡の賞品、これでさらにゾンビプラモ道を邁進して精進しなさいということか^^
このプラモ、組むのも
塗るのも楽しかったし、賞も頂けたし
笑いも取れたし
沢山の思い出を残してくれたプラモでした。
キットとプラモロックフェスティバルに感謝。
お付き合いどうもありがとうございました。