こんにちは、もしくはこんばんは。
ガンプラ戦争博物館館長の電気です。
今日は朝から
少し汗ばむ暖かさですね。
そんな今回は・・・
コイツだっ!!
ほれ!
工作終了時。
肩の位置を少し上げたのと
腰と股間をボールジョイント化しました。
「よろしくおねがいします。」
それでは、第73回 サイコミュザク(高速機動型ザク)です。
みてください!
MSN-01 サイコミュザク(高速機動型ザク)
全高 17.2m
本体重量 65.4t
登場作品 機動戦士ガンダムMSV
自分が持っているMS大全集2006によると
サイコミュ高機動試験用ザク、と書かれていますが
ここはやはりキットに敬意を表して
キット名で!(笑)
「高速で向かってくる機体がいるぞ!」
「なんだ、ありゃあジオンのザクか!?」
もともとは胴体から脚(ロケットエンジン)まで
ガッチリ固定のキットなので
腰や股間をいじるとかなり動きが出ます。
それぞれ分割も楽なので、やりやすかったです。
仕上げはいつも通り
筆塗り・手書きマーキングとライン
トップコート・電気ブラシの電気節です。
塗装と手書きがけっこう大変でした(笑)
汚しは、宇宙の試験機なので
自分にしては控えめに
グレー・シルバーのあと、グランプリホワイトで
軽く馴らしています。
ロケットエンジンが見所の機体ですね。
有名な話ですが、当時はこのキットのバーニアが
目当てでパーツ取りに使われたんですよね。
自分も当時から知識として知っていました。
話は塗装に戻りますが
全部接着してからの筆塗りは
苦行以外の何物でもないです・・・
良い子は決してまねしないでください!(笑)
サイコミュ・ラストシューティング!?
兄弟機・Zタイプザクと!
思えば、(MS)V作戦もこの作品から
始まったのでした!
かたやタコザク、かたやゴリラザクの
愛称で親しまれている!?機体ですが
このキットはすごくよく出来ています!
いじらずにキチンと作るだけでも
充分な迫力が出るはずです。
昔・・・
Zタイプザクは何回も作った記憶があるのですが
タコザクはあまり完成の覚えがありません。
きっと、子供にはあの脚がめんどくさかったのでしょう(笑)
接着剤も今ほど強力じゃなかったし
なにせ早く遊びたい子供ですから
パーツの接着自体も甘く
着けてもポロリ、着けてもポロリでした(^O^)/
プロトタイプガンダムや
ジムスナイパー、旧ザクなんかは
なかなかタフで
ガンガン遊んでも壊れなくてお気に入りだったのを
覚えています!
メカニズム・センセーション!
お付き合いどうもありがとうございました~。