こんにちは、もしくはこんばんは。
昨日の日食は、みなさんご覧になったでしょうか?
自分は仕事中にちょうど空を見るチャンスがあったのですが、
いかんせん職場の周りがビルだらけで
太陽の場所が完璧にふさがれていました。
残念。
空が暗くなる瞬間はすごく良かったです。
次の金環日食は300年後だそうです。
ということは
僕らの次の世代はもちろん、何世代か先に生まれてくる
人でも見ることができないのです。
他にも天体ショーはあるにしろ、それも周期あってのもの。
人類の歴史の中で、生きているうちにそれらを一度も見ることがない
世代もあったかもしれません。
僕らの場合は、何度かありました。
来月にもまたあります。
もしかしたら、今を生きている人たちは
タイミングに恵まれているのかもしれませんね。
なんだか、みんなが空を見るというのは
いいなと思いました。
さて、今回紹介するMSはリアルタイプ路線です。
これをリアルタイプと呼んでもいいと思うのですが、
他にもそういったカラーが存在するので、分けました。
それでは、第11回 グフ 大河原設定画カラーです。
MS-07B グフ 大河原設定画カラー
全高 18.2m
本体重量 58.5t
登場作品 劇場版ポスター他
前にHGUCグフについて、カトキリファインが良くないと書きました。
やはりグフと言えば、ランバ・ラルの男臭いグフをイメージするわけで
その点は変わりませんが、だからと言って全否定はしません。
もちろんいい点もあります。
まず、価格と組み立てやすさです。
単純に色々なカラーリングを楽しみたい人は
パッと作ってグフを並べることが可能ですし、
人によっては改造の勉強になるでしょう。
もうひとつ、組んでつや消しスプレーまで吹くと、
アニメのイメージはまあ置いといて
キットとしてはかなり見違えるようになる点が良いです。
そういう意味で好きなキットでもあります。
いつも通り、素組み・筆塗り手書きマーキング・つや消しスプレーで
完成です。
手書きマーキングは粗いですが、1/144ならいい感じになります。
HGUC初期のキットなので可動はまあまあです。
シールドももっと薄っぺらでよかったなと思います。
HGUCの前に08小隊のシリーズの
グフカスタムが発売され、評判がよかったために
本家のグフがカスタムのデザインに歩み寄る形に
なったのだと思います。
もしHGUCでグフより先にザクが出ていたら、
アニメのプロポーションのグフになっていたかも
知れませんね。
MGではVer.2.0がありますが、
あのプロポーションでHGUCでも出して欲しいです。
やはりザクと並べると違和感がありますので。
しかし、このキットを素組・無塗装でお持ちの方で、
納得がいかないのであれば是非!つや消しスプレーだけでも
吹いてみてください。
それだけでも本当に格好良くなりますよ!
なにより自分が納得のいかない一人だったので(笑)