笑いの才能 | The earth is round.

笑いの才能

チケットハンターいみちゃんのお誘いで、

行ってきました。



パルコ劇場「志の輔らくご」。



歌舞伎、狂言、能とここ数年の間に古典芸能をたくさん観てきましたが、

落語はほぼ初体験です。

会場は思ったより華やかで、なんかグッズとかも充実してるんですね。

古館一朗さんが来ていました。

疲れた顔してたけど、落語聞いて元気になったかな。

初めての落語で、詳しい機微はわからないけれど、

とにかく、圧倒されたことは確か。


座布団とマイクだけしかないはずの舞台に、

絵が見えてくるんです。

志の輔さんが複数の人物を演じ分けながら話を進めるんだけど、

詳しい説明がなくても、

それぞれの人物像や服装まで浮かんできちゃうからすごい。

時事ネタをおりまぜた演目の前フリを聞いてて思ったけど、

落語って相当人間力が高くないと出来ないんじゃないだろうか。


噺家、す、すごい。

と思って帰ってきました。

志の輔さんが言ってたことで、なんか残ったのが、

誰かを怒らせる、泣かせることは、99%出来るけど、

笑わせるとなるとそうはいかない。

何に笑うかは人それぞれだから、

という話。


怒るとか泣くとかが、感情や本能ならば、

笑いは「文化」なのかもしれない。