美の才能
今日はある観劇をしてきました・・・
そう、それは
「早乙女太一新春特別講演」。
ちがうんです。特別に美少年フェチというわけではありません。
才能フェチなんです。
浅草の芝居小屋から飛び出し、
北野武をはじめ、多くの大人たちを魅了し、
いまや莫大な興行成果を生み出している、
16歳の少年の才能を目の当たりにしてみたかったんです。
今回で2回目だけど、美は才能なんだ、ということだけ分かりました。
そして、その美を生み出すのは「神経」なんだということ。
歌舞伎でも、近くでみると明らかにおじさんなんだけど、
その振る舞いを観ているうちに、本当に美しいと、息をのむときがある。
指先、視線、ほんのちょっとの仕草の角度まで、
行き届いた神経がなせるわざですね。
女子だって、神経の使い方で、たぶんみんなもっと綺麗になれるんだと思う。
それにしても、
以前に観た時より、演出や衣装のレベルが格段とあがっていたような気がする。
いろいろとプロの手が入ったのかな。
才能は万事を動かす、ということかもしれない。
私は、伝統芸能でいうと中村勘三郎さんとか、野村萬斎さんとか、
クラシックではアンドレ・リュウとか、
自分のフィールドの可能性を高めようとしている人たちが好きです。
そういう意味では、プロに転向してからの荒川静香も。
早乙女太一くんの場合は、
自分で意識をしてもしなくても結果を出しているのだから、
同じようにすごいんじゃないかと思いました。