おばんです
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さて、１０月は
神無月（かんなづき）といいますね
旧暦で10月のことです。
「かみなづき」「かむなづき」とも言います。
でも、出雲では「神在月」（かみありつき）と
逆の意味で呼ばれています。
それは、
八百万の神様が、一部の留守番の神様を残して
出雲大社（島根県出雲市）へ会議に出かけてしまうと
考えられてきました。
それで、神様が出かけてしまう国では
神様がいらっしゃらないので「神無月」といい、
反対に出雲の国では神様がたくさんいらっしゃるので
「神在月」といいます。
年に一度、出雲大社に集まった神様たちは、
何の会議をしているんでしょう。
子供の頃、アニメで、見たのを覚えています。
天照大神が議長をしながら、人の縁や運命などを話し合っていました。
不思議さと、まさかなんて思いながらみてましたね
ご縁で結ばれるのは、この会議の結果なのかも？
それで、出雲大社は縁結びの
総本山でもあるということですかね。
他には、来年の天候、農作物や酒の出来など
もアニメで話し合われていました。
子供にも神無月の意味が分かりやすいアニメでしたね
出雲大社の祭神は大国主神です。
天を象徴する天照大神に対し、
大地を象徴する神様になります。
大国主神にはたくさんの子どもたちがいて、
その子どもたちを全国各地において国を管理させ、
その子どもたちが年に一度出雲大社に戻り、
その年の報告や来年の相談をしたということです。
そのうち、段々と他の神様も一緒に出雲に
集まるようになったといわれています。
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パーラーＪ－遊仙台店でした