古館一郎がやってる、報道ステーションの中で、介護保険に関してのニュースがありました。

 

その内容とは、ケアマネージャーの独立というテーマでした。

 

 

ケアマネージャーの独立とは、普通に考えると、ちょっと無理ですよね、このブログを見てくれている、関係者の方なら、すぐに分かると思いますが、なにより、ケアマネの報酬が低いのが、どうしようもないと思います。

 

そんな風な先入観で見ていると、やはり案の定独立したのはいいが、採算が合わなくて、どうしようもないっていう、40過ぎの男性のケアマネージャーさんが、出演してました。結局のところ、前に働いていた職場での給料よりも、3割減の収入になってしまったのと、実質の労働時間が、5割り増しになってしまったようです。

 

まあ、普通に考えると、これに税金関係の支出や、それらにとられる時間等も加味しますと、もっともっと、自分自身のプライベートな時間は、取られていくでしょうから、本当にバカらしくてやってられないっていうのが、ケアマネージャーで独立するっていうことの、答えでいいのではないかと思いますね。

 

今日の放送に出ていたケアマネさんは、人に使われるのが、嫌そうなタイプでしたから、独立したんだと思いました、それに大変なのは、最低限の知識でも分かることなのですから、独立して生活がしんどいから、介護保険は、間違っているって訴えるのは、この人だめだなぁって気がしましたね、僕的には。

 

 

もしも、廻りにケアマネで独立してから、なんかリッチになったねーっていう人がいたら、多分その人は、たまたま宝くじが当たったか、業者からのリベートを要求しているかのどちらかでしょうね。

リベートさえ要求すれば、ケアマネほど儲かる商売も、ちょっとないですからね。