今現在の建築の現場というのは、簡単にいうと、お客さんと、元受、そして、業者。

この組み合わせが、複雑に絡んで、一つの決定機関をなしています。

では、この中の誰が一番儲けられる可能性があるんでしょうか。

結論から言うと、これは、お客さんです。まあ、施主と呼ぶ場合が多いので、ここからはそう呼ばせていただきます。

なぜ施主は、もうけられるのか、まあ、もちろん施主が、料金を払うわけですから、これは、いかに安くできるかと、言い直してもいいかと思います。

この理由は、選択肢がたくさんあるからです。
つまり、業者は、来た仕事を黙々とこなすしかありません。
この業者に頼まないと、どうにもならないというような、仕事が仮にあれば、話も違いますが、ほとんどの場合、業者というのは、真面目だけがとりえ、と言う場合が多いです。
元受は、たくさんの同一業種の業者に合い見積もりをかけられます。
あいみつを掛けるということは、極論を言えば、とことんまで、値段を下げられます。
そして、その上が、施主です。施主は、元受自体を選べるので、最強なのです。

さあ、ここからが本題ですが、では、業者になっては、いけないのでしょうか。

NOT違います。はははは

先ほども出ましたが、この業者じゃないと、この仕事は、できないという仕事をすれば、実は、業者が一番儲かるのです。
たとえ、偉そうにしても、高く料金を出しても、もっといえば、気に入らない客は、こっちから断われるわけです。

もしも、元受が、この業者は、偉そうだから頼まないってきめても、施主にまでその仕事ぶりが知れ渡っていれば、施主からの指定なのですから、その業者を選ばざるを得ないのです。

つづく