今日は、石川県能登町の公営塾「まちなか鳳雛塾」の進学説明会で
名古屋からは、東海北陸道でひたすら北上すると、
能登町にたどり着きます。
途中、飛騨高山では今年初の雪に遭遇しました。
もちろん、私の車はスタッドレスタイヤを装着していますので、
峠越えも安心です!!
およそ5時間かけて到着です。
まちなか鳳雛塾さんについて、ご紹介をさせて頂きます。
能登半島はいま過疎化が進んでいます。
能登町もそのなかのひとつの自治体です。
こどもの数も減少しており、高等学校が統廃合してなんとか生徒数を
確保しているそうです。
地元の能登高校も県立水産高校、柳田農業高校、宇出津高校が統合して
生まれた学校でその一つです。
まちなか鳳雛塾さんは、石川県内初の公営塾としてスタートされたそうです。
参考記事(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160713-00384923-hokkoku-l17)
教室は地域の公民館の跡地を改装して使用されています。
今年の9月より弊社のエデュプラスを導入していただいております。
ご訪問をさせて頂いたときは、ビルダーを使用して中3生が入試対策の授業中でした。
タブレットで受講しています。
授業見学のあとに行われた進学説明会で「エデュプラスでの学習の優位性」についてお話しをさせていただきました。
今年は、能登高校から国公立大学に4名合格されたそうです。
合格された先輩たちから、合格体験談が話されていました。
今日実感したことですが、これまで全国の学習塾さんを見学させて
いただいておりましたが、公営塾さんを見学させて頂いたのは初めてでした。
過疎化が進む自治体で生活する子供たちの学習に微力ながら貢献させていただいていることを直接目にして、改めてこの教材の素晴らしさを実感しました。
インターネットの発達、タブレットやスマートホンなどのモバイル端末の発達で
今までできなかった教育ができるようになり、その質も向上しています。
これまで、実感が湧かなかったのですが、今回訪問させていただくことで
自分たちのコンテンツの明るい将来が見えた気がします。
より一層良い商品の開発、質の高い教育を提供できるように頑張らないといけない
と感じた一日でした。
今後のまちなか鳳雛塾さん発展をお祈りしております。