元祖中学生向け映像教材でお世話になったVHSの販売が終了 | 名大SKY常務取締役・有馬守によるSKY日記

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株式会社名大SKYが提供する、「eduplus+」「カルチャーキッズ(プログラミング教材・そろばん教材・算数国語教材)」に関する話題や、管理者有馬が日ごろ感じたことを勝手に書かせていただきます。

本日のyahooニュースにて国内メーカー唯一のVHSデッキの販売が終了!!

というニュースを目にしました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160721-00000013-wordleaf-bus_all



弊社が制作する、映像教材ももともとVHSテープのビデオで収録しており、

全800巻で構成していました。



当時、私は大学4年生で、毎日昼過ぎに塾へ行き、全国の塾の先生方にお電話で

商品のご紹介をさせていただいていたことを思い出します。



中学生向けの映像教材はなかなか売れないという噂に反して、

全国の塾の先生方にたくさんご利用いただき、24時間ビデオデッキを回して作成していました。



弊社教材が発売した2000年当時は、すでにDVDが世の中に販売されていたのですが、

まだまだ高価なもので、1台10万円以上するものでした。



DVDが一気に普及したのは、2004年のアテネオリンピックの年だったと記憶しております。



というのも、当時家電量販店のビデオデッキ売り場に行ったときに、

ビデオデッキが売り場の隅に追いやられ、DVDデッキが並んでいたのです。




弊社の教材もDVDにしないと!!



ということになり、DVD化したのでした。



今では、ネット配信! しかも電話で学べる!(あえて、スマホを電話とさせていただきました。)


10年前では考えられないことですよね。



IT機器は日進月歩ですね。



どんどん進化して、その進化に対応した商品をご提供できるように、

精進します。