2023年9月25日(月)
通勤用に使っているスズキ アドレスV125S Limitedのブレーキランプの不具合を改善すべく不器用な私が四苦八苦しながら悪戦苦闘したメンテナンスレポートです
ある日、ブレーキランプのポジションランプは点灯しているのにブレーキランプが点灯しない事に気が付いたんです
外してみてみたら電球のブレーキをかけた時用のコイルが断線していました
交換してみるとメチャメチャ明るい
ポジションとブレーキ用のコイルがどちらも点灯していたんです
ブレーキスイッチかな
って思ってフロントブレーキのスイッチとリヤブレーキのスイッチとリヤブレーキのワイヤーを購入しました
って思ってフロントブレーキのスイッチとリヤブレーキのスイッチとリヤブレーキのワイヤーを購入しましたフロントブレーキスイッチ
リヤブレーキスイッチ
リヤブレーキワイヤー
スクリーンを後付けしているので面倒ですが、フロントまわりを外します。
まずはフロントブレーキのスイッチを交換。ネジ1本なので簡単です
まだ使えそうだったのですが、せっかく買ったので交換しました。
左側が外したもので右側が新しく買ったもの。
リヤブレーキスイッチはネットで検索しても交換した人を見掛けなかったので、Amazonで検索して出てきたものを良く調べないで買ってしまったのですが、私が購入したリヤブレーキ用のスイッチは普通のバイク用みたいです
ケーブルの先はプッシュスイッチが出ているだけです。 私の購入したものはプッシュスイッチは付いていません。
と言う事でリヤブレーキスイッチは交換しない事にしてワイヤーを交換する事にしました。
ワイヤーをブレーキレバーから外すのは自転車と同じ感じで簡単です。
レバーから外したらワイヤーの端にヒモをしっかりと結びつけます。
これはYouTubeで学びました
ブレーキワイヤーを固定しているワイヤー後方を止めている2ヶ所を外します。
そして、ワイヤーを後ろから引っ張り抜くと後ろまでワイヤーと共にヒモが出てきます。
古いワイヤーを取り外し、今度は新しいワイヤーをヒモの後方に縛り付けます
この時、最初と同じように縛ってしまうとワイヤーがズルズルとワイヤーケースからワイヤーだけ抜けてしまいます
そこでケース側をしっかり縛った上にビニールテープを巻きました。
今度は逆にハンドル側からヒモを丁寧に引っ張れば元通りとなるはずなのですが、あちらこちらに引っ掛かり上手くいきません
アンダーカウルも外しました
それでも引っ掛かるので場所を確認しながら指で押したりして軌道修正したりしながら何とか新しいワイヤーを通す事が出来ました
ブレーキレバーにワイヤーを取り付けてハンドルに固定。
試してみました
フロントブレーキを使ったもリヤブレーキを使っても正常にブレーキランプが点灯
外したアンダーカウル・フロントカウル・ライトカウル・フロントスクリーン(ミラー付き)を取り付けてチェックしてみました
すると
ポジションランプとブレーキランプの両方のコイルが点灯していたんです
ブレーキレバーの動きが悪い
これは最初と同じ。
何で最初から気が付かなかったんだろう
ライトカウルにブレーキレバーが干渉していました。
角度的にはいつも使っていて違和感の無いレベルだったので気が付かなかったのですが、以前、信号待ちで止まっていたら乗用車に後ろから追突された事があったので、その時にブレーキレバーの角度がズレていたのかもしれません。
最初から気が付いていればブレーキレバーの角度の修正だけで直った案件ですね。
お恥ずかしい
でも、勉強になりました。
ちなみにブレーキスイッチに不具合があるとセルモーターが回らなくなるとの事です。
今回、購入したパーツの価格
・フロントブレーキスイッチ 311円
・リヤブレーキスイッチ 550円
・リヤブレーキワイヤー 1091円